トレーニングウェア・ジムウェア・フィットネスウェア通販

menu

◆片岡麗香 ROAD TO OSAKA MARATHON #2 腰痛と改善方法

2018年10月09日 workout

志水浩二トレーナー

 

-過去にはフルマラソン後、ぎっくり腰というつらい過去が

TEAM hirodyフィットネス女子、片岡麗香が大阪マラソンに挑戦するにあたって、日本ハムファイターズの斎藤祐樹投手や、K-1チャンピオンの武尊選手、またオリンピック金メダリストなどのトップ・アスリートを担当しているTOTAL Workoutの有名トレーナー、志水浩二さんにランニングのカウンセリングを通して現状の分析から問題点や課題を指摘していただき、そしてその改善方法まで教えてもらいます!

 

前回:「◆片岡麗香 ROAD TO OSAKA MARATHON #1 膝の痛みと改善方法」はこちら

 

 

-志水トレーナー
前回は膝の痛みとその改善方法をレクチャーしましたが、今回は腰ですね。フルマラソン後にぎっくり腰になってしまったんですよね。

 

 

-片岡
はい。膝のときのように、腰もやっぱり体重が軸に乗ってないのが原因なのでしょうか?

 

-志水トレーナー
ランニング中に関節などが痛くなってしまう原因は、軸がぶれてしまって地面に垂直に力をかけられず、どこかにその力のしわ寄せがきているということなんです。さっそくチェックしてみましょう。

 

まずはまっすぐ立ってみてください。このようにとてもまっすぐ立ててますよね。
次に片足を腿上げのように上げてみてください。

 

先ほどはまっすぐだった姿勢が、猫背っぽくなり腰が下がってしまう、つまり、骨盤が後ろになり、お尻が落ちてしまっています。これでは軸がぶれてしまっていて、腰に負担がかかってしまっています。おそらく腹筋が効いていないのではないでしょうか。

 

-片岡
そうなんです。トレーニングしても腹筋が付きづらいんです。

 

-志水トレーナー
それでは今度は、腹式で深く息を吸って、フーっと吐いて止めます。これをキープしたまま同じく足を上げてみてください。こうすると腰が落ちず、軸がぶれてません。

 

 

さて、それではどうすればこのように背中を丸めず、骨盤やお尻を下げずに走ることができるか、自宅で簡単にできるトレーニングをやってみましょう。

 

 

-大事なのは、シックスパッドではなく、その奥にあるもの

 

-志水トレーナー
軸をしっかり作って骨盤から地面に垂直に力を無駄なく伝えることを手助けしてくれる筋肉の強化を図ります。その筋肉は腹筋ですが、同じ腹筋でも皆さんが思い浮かべる、6つに割れた「腹直筋」ではなく、その奥で背骨の周りを袋状にぎゅっと絞めてくれているインナーマッスル「腹横筋」です。この筋肉が背骨に丸まって、軸がぶれてしまうことを防いでくれるんです。

それではまず、仰向けになります。そして足を90度に曲げて、深い腹式呼吸からゆっくり息を吐いて止めます。

 

息を止めたまま、おなかを薄くして背中から腰を浮かせます。

 

 

その態勢で片足をまっすぐに伸ばします。

このまま5秒間止めて下ろします。これを片方5回ずつやってみてください。
このときろっ骨は、吐いているときは膨らまないようにしてください。吸っているときもなるべく薄く。おなかを薄くしたままというのが大事なんです。また、90度にするのは、腹横筋ではなくお尻を鍛えるのに大事なポイントです。

 

 

-ランニングで腰などのトラブルを防ぐポイントは「腹横筋とお尻の筋肉」で走るということ

 

 

-志水トレーナー
縦、横に身体の軸がぶれてしまうと、膝や腰、足首などの関節に負担をかけてしまい、けがの原因になります。そうしたトラブルを防ぐためには、骨盤から軸をまっすぐにして地面に力を伝えるということができるようになること。つまりインナーマッスルである腹横筋やお尻の筋肉を強化することが大事なんです。

 

はじめは難しいと感じるかもしれませんが何回かすることで「あぁ、こういうことか」とすぐにわかるようになりますよ。

 

-片岡
軸が大事であるということがとてもよく分かりました。さっそく自宅で実践してみます。
今日はどうもありがとうございました。

 

 

次回:「◆片岡麗香 ROAD TO OSAKA MARATHON #3 トレーニングスケジュール」に続く(近日公開)

 

 

志水浩二|Koji Shimizu

TOTAL Workout Lab. Chief Engineer / Personal Trainer。

小学生時代より野球に親しむ。一時はプロを目指していたが、肩の故障により夢を断念する。『スポーツに関わる仕事がしたい』という思いからフィットネス業界を志し、パーソナル・トレーナーを志す。将来的には一流のトレーナーとして第二のケビン山崎のような存在になることが目標。
入社11年目にしてトレーナーランクの頂点を手にし、現在はアスリートなどのコーチングも多数務める。

https://www.totalworkout.jp/

  • Instagram

コメント

お名前

E-mail※公開されません

内容をご確認の上、送信してください。